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▼内容
メール特集
▼絶版図書
中村伸郎『永くもがなの酒びたり』
新劇ひとすじ60年。瓢々とした舞台そのままに、己れの老いと死を見すえ、中村流俳句をまじえた珠玉のエッセイ。中村伸郎遺稿集。
島尾敏雄『日の移ろい』
第13回(1977年) 谷崎潤一郎賞受賞
小林信彦『1960年代日記』
サブ・カルチャー、とりわけテレビ文化の興隆期に、マス・メディアの舞台裏にいた著者が綴った’60年代グラフィティ。「ヒッチコック・マガジン」編集長として、TVのバラエティ番組の構成者・出演者として、雑誌のコラムニストとして、マスコミ世界を漂い続けながら、ひたすら純文学長編を書き続ける著者の、20代後半から30代にかけての私的メモワール。時にはユーモラスに、時にはシーリアスに、であった芸人・作家・マスコミ人と自分自身をスケッチする、異色の同時代史。
荒木一郎『こんな女なら最高』